一瞬で信頼関係を築くテクニック、コミュニケーションスキル編

こんにちは、Sayoです＾＾

今回は、一瞬で信頼関係を築くテクニックについて説明していきます。

 

テクニックの話をする前に・・・

 

テクニックの話をする前に、勘違いして欲しくないのですが、テクニックとは人を騙すためではなく、相手を幸せにするためのものだという、この心構えを絶対に忘れないでください。

※悪用厳禁です！

 

 

一瞬で信頼関係を築くテクニック

 

１、自分の弱みを話す

自分から恥ずかしい過去、弱点、短所、コンプレックスを、隠さずに話すことで、相手はあなたに対して、安心感を抱き親しみやすい人だと感じてもらうことができます。

 

ポイントは「卑屈になって重く話すのではなく、楽しく話す」ことがポイントです！

 

２、共通の敵を作る

仕事先、嫌いな上司、同僚、部下、安給料、相手のことをバカにした友人や家族等、共通の敵への憎しみは信頼関係を築きやすいので、「共通点の敵がいる＝この人は自分の味方」になります。

 

３、秘密の共有

 

「ここだけの話・・・」

「◯◯さんだから言いますが・・・」

このように秘密を相手と共有することで、相手は”自分が特別な存在だ”と思われていると感じます。

 

ポイントは会話の初めの段階で言うのではなく、会話の後半に言いましょう。

 

悪い方にも使えるので、悪い方では使わずに、相手と距離を縮めるために使ってくださいね！

 

４、共通点の発見

 

人間は自分に似た人を好みます。

 

・信念、ポリシー

・好きなこと、趣味

・出身、仕事、家族

・理想の未来像

 

相手との「共通点を探そう！」というと、かなりハードルが高くなってしまいます。

 

なぜなら相手と共通点がない可能性もあるからです。

 

みんながみんなあなたと同じ趣味を持っているわけではないですし、同じ信念を持っているとも限りません。

 

しかし共通点はしっかり共通点である必要はないのです。

 

たとえば私は野球があまり詳しくないのですが、相手が野球が好きだったとします。

 

しかしそこで「野球わからないんですよね」なんて言っちゃうと会話話終わってしまいます。

 

なので、無理やり共通点扱いにしちゃうのです。

 

「野球好きなんですね！私の弟も野球やってるんです！」と言うのです。実はこれも共通点扱いになるのです。

 

このように無理やり共通点を作り出すことも十分可能ですので、ぜひあなたもチャレンジしてみてください。

 

５、自己開示の法則

 

実は人はプライベートな情報を相手に話せば話すほど信頼を寄せます。

 

これは何かというと、自分に関する情報をこちらが先に教えることです。

 

例えば、プライベートは内容として、何人家族で兄弟がいて自分は長女などと、先にこちらの情報を相手に伝えるのです。

 

すると相手は「こんなに自分のことを話してくれるなら私も話さなきゃ」と思うようになります。

 

こちらがプライベートな内容を話せば相手も多少なりともプライベートな内容を話してきます。

 

人は少しでも心を開いた相手でなければ自分について話したりしませんしプライベートなことなら尚更です。

 

信頼とまでは行かなくても相手が自分の話しをしてくれたらあなたに心を開いた証拠。

 

そこから仲良くなれれば大きな信頼を得ることも可能です。

 

自己開示の法則では、こちらがいかに話し情報を伝えることができるかが大事ですので、人見知り相手だとより使いやすく効果的でしょう。

クライアントの信頼を築くには

 

クライアント、お客さんの信頼を築くことは、ビジネスをする上でとても大切です。

 

特に、コンサルタントにとって、クライアントの「信頼」を獲得することは、商品を販売するにあたり、必要になってきます。

 

なぜ、「信頼」が必要なのかというと、まず、あなた自身が商品だからです。

 

一般の商品、サービスであれば、商品、サービスがよければ、たとえ販売している人が気に入らなくても購入してもらえることはありますが、コンサル契約ではそうはいきません。

 

なぜなら、あなた自身の知識、経験、ノウハウを商品にしている方です。

 

契約すれば、あなたの接する時間は必然的に長くなります。

信頼できない相手と時間を過ごしたいと思う人はいません。

 

 

また、コンサルタントの仕事は、クライアントにアドバイスをすることではありません。

 

実行して成果を出してもらって、初めてコンサルタントの仕事と言えます。

 

そして、あなたがクライアントに良いアドバイスをしても、クライアントが実践しなければ成果を出すことはできません。

 

つまり、成果を出すためには信頼関係が必要です。

 

クライアントがあなたのいうことなら信頼できる。

あなたのいう通りにやれば結果が出せるという確信、根拠を持ってこそ、初めて行動できるのです。

 

つまり、コンサルタントにとって、短期間でクライアントの信頼を構築することは必須になってきます。

 

私はコンサルタントとして、たくさんのクライアントを抱えています。

しかし、私はオンラインでコンサルをしているので、実際にクライアントとお会いしたことがないです。

 

対面で会ったほうが、信頼関係を一瞬で築くことができますが、私の場合、オンラインなので、お互い顔がわからないです。

 

しかし、私のクライアントさんは、私を信頼してくださっています。

なぜ、顔もわからないのに信頼関係が築けるのか？

 

私はクライアントさんに短期間で成果を出させているからです。

また、最初に達成できる約束をし、約束以上の結果を出させているので、私のクライアントは、私を信頼してくれています。

 

ビジネスをする上で、「信頼」を得ることはとても大切なので、ぜひ今回説明したことを意識していただければと思います。

 

 

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