お客様に信頼され成約率を上げる3つのONEとは?コピーライティング攻略テクニッ ク
こんにちは、Sayoです^^
今回は、コピーライティング3つのONEについて説明していきます。
Contents
3つのONEとは
ONE Market
一つの市場をターゲットに
例えば、ダイエット商材を売る場合は、
ダイエットのことだけを発信していく。
ワンマーケットとは、
”誰に言うのか”を決めることです。
たとえば、このコピーは英語の勉強をしたい人に向けて書くのか、
それともダイエットをしたい人に向けて書くのか。
さらに、英語の勉強という市場の中でも、
ビジネスパーソン向けの英語学習なのか、
それとも受験生向けの英語学習なのか。
こんな感じで、
ターゲットとなる市場を1つに絞ります。
このとき、市場は絞れば絞るほどリーチできるパイが減る
というデメリットはありますが、
その分、メッセージの威力が増します。
体力がある企業であれば広告費をかけて
大きな市場を取りにいくこともできますが、
体力が少ない個人や小さな会社でそれをやろうとすると、
竹ヤリで戦車につっこんでいくような形になります。
そうなるとどうしても勝ち目が薄いため、
小さな規模の内は小さな市場を狙って行った方が
結果が出やすいと言われています。
ONE Message
ダイエットにしたい人に対して、
ダイエットに対する記事を
ひとつだけわかりやすい事を伝える
続いてワンメッセージでは、
”何を言うのか”を決めます。
いろいろ伝えたいことはたくさんあるかと思いますが、
伝えるメッセージは極力1つに絞ります。
なんでかといえば、基本的にお客さんというのは、
商品の販売者であるあなたよりも、
商品知識や問題解決の知識が少ないことが多いからです。
例えるなら、学校の先生と生徒みたいなものですが、
1回の授業であれもこれもと教えられても、
頭が混乱するだけで授業についていけません。
そうなると、拒否反応を示して
脱落する人が出てくるものです。
一度こうなってしまうと、これ以降、
そのお客さんがあなたの話を聞いてくれる可能性は
非常に低くなってしまいます。
あれも伝えて、これも伝えてと
伝えるメッセージが多くなると、
情報量が多くなってしまい情報の受け手は混乱してしまいます。
お客さんは基本は、複雑化した思考の中で
お金を払っていきますが、
キチンと整理され分かりやすい情報に対してしかお金を払いません。
『混乱した脳は常に”NO”と言う』
コピーライティングを学ぶと一度は聞く言葉ですが、
人間心理を理解した間違いのない言葉と言えるでしょう。
情報は直感的に理解出来る程度に
シンプルで分かりやすく。
コピーを書く場合は必ずこれを意識してくださいね。
伝えたいメッセージ一つを
シンプルに伝えることを心掛けてください。
ONE Outcome
出口を絞る
出口はこちらですと促す。
して欲しいことをひとつにする
メルマガのリンク、購入フォームとか
最後に貼って
出口を作って促す。
最初に説明したワンマーケットとワンメッセージまでで、
”誰に何を言うのか”が固まりました。
最後は、ワンアウトカムについてです。
ワンアウトカムでは、
”お客さんにとって欲しい行動を1つだけお願い“します。
たとえば、それはメルマガ登録なのか、
商品を買ってもらいたいのか、
他のページに飛んでもらいたいのか、など。
出口が複数あるとお客さんが
どこから出ていいのか迷ってしまうので、
出口を1つに絞ってスムーズに出口まで誘導してあげます。
ちなみに、縦長ページのいわゆるランディングページ型の
セールスレターでは、
リンクは商品購入リンク1つだけに絞った方が
成約率が上がるということがテスト結果でわかっています。
ですので、法律で義務付けられたリンク以外は
全て排除すべきだと言われています。
これらをすることで反応率の向上につながっていきます。
3つのONEの目的
論点のブレさせない文章を書くことと、
文章を書くことで、それに対する反応率の向上するもが目的です。
実はあなたもマスターしていた3つのONE
ここまで、3つのONEについて説明してきましたが、
実はこれ、なにも難しいことではありません。
無意識だったと思いますが、
おそらくあなたも過去にこの3つのONEを
使ったことがあるからです。
一体それはどんな時だったかというと・・・
好きな人に告白したときです。
好きな人に告白するときは、シンプルに
「あなたが好きです。付き合ってください。」
と、言っていたと思います。
「あなたも好きですし、
あの子も好きです。
だから付き合ってください。」
なんて言うわけがありませんし、
「あなたが好きです。付き合ってください、
デートしてください、明日ご飯行きましょう。」
なんて、1回の告白でいろんなお願いをするなんてことも
しないはずです(笑)
セールスレターはラブレター
コピーライティングの世界では、
”セールスレターはラブレター”だなんて言われることがありますが、
まさに、こういった所がそっくりなわけです。
ラブレターで告白するつもりで書けば、
3つのONEを外すことはまずありえません。
「相手はどんな風に言われたら嬉しいだろうか?」
こういったことを意識しながら、
気持ちをこめてセールスレターを書くことが
最大のコツだったりします。
読者の信頼を得るには一貫性が大事
一通り見てお気づきかと思いますが、
これら、実は全てつながっています。
3つのONEの活かし方は、
コピーライティングをするのにテーマをひとつに絞り、
一つのことを専門的に発信し、
たった一つの成約を得る。
読者の信頼を得て行動に至らしめるには、
あなた自身がブレない軸と、
一貫した態度が必要だってことです。
記事を書くにもレターを書くにも、
そんな真面目一筋な態度が信頼を生み、
多くの人を引っ張る原動力になっていきます。
私はメルマガを書く時にも、
ランニングページを書くときも、
常に一貫性を意識してきました。
一貫性がないものには、
不信感を覚えます。
私も実際色々な方の
メルマガに登録して
リサーチしていますが、
一貫性のない文章は読まれません。
私もいくつもメルマガを解除しました。
一貫性を持って書くことは、
とても大切です!
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