効果覿面あいづちの裏技、コミュニケーションスキル編
こんにちは、Sayoです^^
今回は、効果覿面あいづちの裏技について説明していきます。
あいづちの効果
コミュニケーションをとるにあたり、必要なのは、あいづちです。
あいづちは、上手く使えば下手なほめ言葉より効果的です!
ただし、「うん」や「ふぅ〜ん」だけの単調なあいづちだと、相手は不安に感じてしまうので、色々なバリエーションのあいづちを使って相手の話を上手に引き出しましょう。
効果的な9つのあいづち
今回は、効果的な9つのあいづちを説明していきます。
1、「それで?それで?」
2、「それはすごいですね」
3、「さすがですね」
4、「驚きました」
5、「大したものですね」
6、「なるほど」
7、「へぇ〜!」
8、「素晴らしいですね」
9、「いいですね」
自然とできている方もいると思いますが、コミュニケーションが苦手な方は、自分がよく使うあいづちを、あらかじめいくつか用意して、相手の発言に合わせて使い分けるといいです。
あいづちの効果を、数倍高める秘訣とは、「驚く」ことです!
表情豊かに、抑揚をつけ、前のめりになったり仰け反ったりして体全身で驚きを表現するといいです。
驚くことで相手は、「もっと驚かせたい!」という心理が働きます。
さんまさんから学ぶあいづちとは?
「踊るさんま御殿」や「ホンマでっかTV」「さんまのまんま」「さんまのお笑い向上委員会」など、多くの長寿番組で活躍している明石家さんまさん。
さんまさんは、お笑い芸人ではありますが、他のお笑い系司会者の方と比べて明らかに突出した能力があります。それは、
人に面白いことを言わせる能力なんですよね。
彼の番組をよく見ていると、爆笑のポイントはほとんどの場合、さんまさん自身ではなくゲストや出演者です。
島田紳助さんやタモリさんのような、ほかのお笑い系司会者の番組を思い出していただけると、違いがよく分かると思います。普通のお笑い系の司会者は、自分自身で笑いを取ってきます。
しかしさんまさんは、自分で笑いを取ろうとはあまりせず、あくまでも笑わせどころは出演者に持たせますよね。
そのとき自分は指し棒で机をたたいたり、床に寝転がったりと笑う側に回っています。
人からこれだけ笑いを引っ張り出すことができる力って、ものすごいと思いませんか? その面白い話を引き出す技の1つが、相づちのテクニックなんです。
3つのあいづちテクニック
さんまさんは、相づちが非常にバリエーションに飛んでいます。
でもよく聞いてみると、実は3つの言葉が組み合わされてできています。
まず1つは、うなずき。
「うんうん」「ほぉ」「はいはい」「なるほど」「へえ」といった言葉です。
2つ目は、うながし系。
「それで?」「そしたら?」といった「次を聞かせて!」というニュアンスを持った言葉です。
そして3つ目が復唱系。これは、相手が言った言葉を手短に繰り返すということです。
さんまさんは、この3つの言葉を適宜組み合わせて、あいづちを打ちます。
しかも話の盛り上がりにあわせて相づちに厚みをつけています。
最初は、
うんうん
なるほど
といった、短めなうなずき系の言葉なんですが、話が乗ってくると、
うんうん、それで?
なるほどお! そしたら?
といった、うなずき系+うながし系になっていきます。そして、話が大いに盛り上がってくるところに差し掛かると、
ほお、相方が「お前何やってんの!」って言った、うん、それでと、うなずき系+うながし系+復唱系が合わさったあいづちに変わってきます。
あいづちはコミュニケーションの場作りである
人間というのは、黙って聞いてたり、適当なあいづちを打つだけでは、本当に自分の話をきちんと聞いてくれているのか不安になります。
しかし、さんまさんのように、これだけうまいあいづちをされたら、誰でも気持ちよく乗っておしゃべりができるのでしょう。
トークの基本は、相手の話を上手に聞くことといいますが、この上手な聞き方をするに当たり、一番大切なのは、「あいづち」なんです。
だからこそ、この「しっかり話を聞き、上手なあいづちを打つ」ことこそが、相手の心をつかむトーク術の重要なポイントになります。
これは、2人だけで話しているときでもそうですが、例えば、ミーティングの場など、大勢の中で話を聞くときにも、非常に重要になります。
というのも、
あいづちとは、会話をする場を良い形に作り上げていくことになるからです。
もしあなたが、議事進行で発言者の意見を聞くとき、このようにあいづちを打ってみましょう。
周りの人たちもそのあいづちに合わせて、きちんと相手の話を聞き入り、理解しようとするようになります。
こういった「人の話をきちんと聞く場の空気作り」がきちんとできるようになると、とてもいい雰囲気の中で話し合いを進めていけます。
私はグループコンサルで質問を受けるときなどで、このテクニックを活用しています。
質問者は、見知らぬ人の前で話をしなければいけないわけで、結構緊張したりするものです。
そんなときに、このようなあいづちを打ってあげると、徐々に言葉も出てくるようになり、緊張も解けてしっかりと聞きたいことを聞いてくれます。
そして周りの人たちも、その人の質問を聞き入り、当然ながら私からの答えも一生懸命に聞いてくれるようになるのです。
人とコミュニケーションをとるときは、相手の話を聞き、自分の伝えたいことを話すことを重視しますが、これらをきちんと行うためには、コミュニケーションの場作り、という考え方がとても重要です。
ぜひ話しやすい場、聞きやすい場を作るために、さんまさんのトークを参考にあいづちを有効に活用してください。
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